新幹線で「指定席」を予約したけど、隣の人が「犬」と乗車! ケースに入っていても怖いなら「自由席」に移動すべき?
飼い主が気を付けるべき配慮
ペットを連れて新幹線を利用する場合、飼い主には周囲への配慮が欠かせません。ペットの匂いや清潔さに気を配り、ほかの乗客に不快感を与えないようにしましょう。 新幹線はペットにとって慣れない環境であるため、好きなおもちゃやおやつを用意したり、事前にケースに慣れさせたりするなどの工夫が必要です。 また、指定席ではなく自由席を選ぶと、いつでも移動しやすい状況を作れます。どうしてもペットが落ち着かない場合は、デッキに移動したり、途中下車をして気分転換をさせたりするのも良い方法です。
まとめ
新幹線でペットと同乗するには、普通手回りきっぷを購入し、ケースに入れて膝の上に置くなどのルールがあり、別の席を取ることはできません。 動物が苦手な場合は、我慢せず車掌に相談して対処するのがベストです。飼い主側は、ルールを守った上で、となりの席の人への配慮を忘れず、トラブルを未然に防ぐためのマナーを心掛けましょう。 新幹線のルールを守りつつ、周囲への配慮を忘れないことで、快適な旅を楽しむことができます。 出典 東海旅客鉄道株式会社 旅客営業規則 第4章 乗車券類の効力第1節 通則 JRグループ 手回り品のご案内 執筆者:渡邉志帆 FP2級
ファイナンシャルフィールド編集部
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