京急ストア、規格外で廃棄の三浦大根をカクテキに 16日から販売 農家や専門店と協業
京急ストアは三浦市の農家とキムチ専門店と協業し、本来廃棄される三浦大根を使ったカクテキを販売する。 近年の温暖化で増えている出荷できない規格外品をアップサイクル(付加価値の高い再利用)する試み。川崎市のキムチ専門店「おつけもの慶」が品質に問題のない大根を三浦市農業協同組合から買い取り、カクテキに加工。16日から、京急ストアともとまちユニオンの31店舗で販売する。 180グラム入りで、711円。京急沿線のエリアマネジメント構想「newcal(ニューカル)プロジェクト」の一環。地産品の創出を目指す取り組みで、第1弾になる。
神奈川新聞社