【オーマイガー!!!】 4億円超のブガッティ シロンが十字路の真ん中で立ち往生 ただの燃料切れ? それとも?@ガーナ
ブガッティ シロンが十字路の真ん中で故障。
恥ずかしい誤操作!?ガーナでは、300万ユーロを超える「ブガッティ シロン」が、交通量の多い交差点の真ん中で故障してしまった。何があったのだろうか? オーマイガー!! 4億円超のブガッティ シロンが十字路の真ん中で立ち往生 ただの燃料切れ? それとも? インスタグラムの短い動画では、ツートンカラーの「ブガッティ シロン」が何もない交差点に停止している様子が確認できる。1500馬力のハイパーカーを数人の男性が押そうとするが、失敗する。別の短い映像では、「シロン」がカーカバーに覆われた状態で同じ場所に置かれている。
ブガッティはなぜ故障したのか?
故障の原因は明らかではない。ブガッティに損傷はなく、技術的な欠陥も考えにくいようだ。コメント欄には、「ブガッティはタンクが空っぽだっただけだ」と書いているユーザーが何人もいる。この説は、同日、ガソリンスタンドで「シロン」が目撃され、大混雑を引き起こしたことからも裏付けられている。 それもそのはず、ブガッティは世界でも珍しい存在で、特にガーナでは、その存在自体が希少なのだ。西アフリカのこの国ではスーパースポーツカー、あるいはハイパーカーは絶対的な例外的存在だ。
還暦のプレゼント
問題のブガッティは、実業家として成功したオセイ クワメ博士のもので、彼は60歳の誕生日に1500馬力、時速420kmのシロンを自分にプレゼントした。2022年2月、ドイツの自動車ディーラー「ホルマン インターナショナル」から購入したそうだ。大の車好きで、ロールス・ロイスやフェラーリに加え、「ブガッティ ヴェイロン」もガレージに置いてあるという。 シロンが空っぽのタンクでエンストしたのか、マシントラブルなのか、それとも低品質の燃料が原因なのか、結論は出せないにしても、貴重なブガッティにダメージがないことが何よりだ(笑)。 Text: Jan Götze Photo: supercar.fails