【競馬】ジャスティンミラノ、種牡馬として暮らす北海道・ブリーダーズSSに到着 種付け料は未定
今年の皐月賞をレースレコードで制したジャスティンミラノ(牡3歳)が、19日午後に種牡馬としてのけい養先となる北海道日高町のブリーダーズ・スタリオン・ステーションに到着した。 ジャスティンミラノは目標としていた天皇賞・秋を前に右前浅屈腱炎を発症し、その後、現役引退と種牡馬入りを発表した。15日に競走馬登録を抹消され、ブリーダーズ・スタリオン・ステーションでのけい養が決まった。 サラブレッド・ブリーダーズ・クラブの遠藤幹さんは「今年のクラシックウイナーであり、また、リーディングサイアーで首位となっているキズナの後継種牡馬を迎え入れることができました。種牡馬入りが発表されて以降、生産関係者の皆さんから多数の問い合わせをいただいております」と話していた。種付け料は未定となっている。
中日スポーツ