”新築祝い”で義母から贈られた「掛け時計」。好みのデザインではない場合どうする?配慮は必要?
家を建てたときにもらう「新築祝い」。何かをプレゼントしてもらうとうれしく感じるものですが、正直好みのものではない品をプレゼントされると、使い道に困ってしまうこともあります。 特に今回のケースのように、義父母からのプレゼントとなると、今後の人間関係や付き合いのことも考えて「使わないわけにはいかない」と感じるかもしれません。本記事では、新築祝いで好みではないものをもらったときに覚えておきたい点を解説します。
新築祝いにもらって困ったものは?
株式会社AlbaLinkが新築・引っ越し祝いをもらったことがある男女392人を対象に実施したアンケート調査によると、「新築・引っ越し祝いでもらって困ったもの」上位7位は表1のとおりです。 表1
※株式会社AlbaLink 訳あり物件買取ナビ 「【新築・引っ越し祝いでもらって困ったものランキング】男女392人アンケート調査」を基に筆者作成 調査結果によると、「時計」は第2位でした。少なからず時計を「もらって困る」とみている人がいることが分かります。 もらって困った理由については、「好みではない」「設置場所に困る」などが挙げられるかもしれません。「作動音がうるさくて気になる」などの理由も考えられます。 あるいは、インテリアのデザインやカラーに統一感をもたせたい人の場合、「インテリアはすべて自分で選びたい」と考えるかもしれません。
好みではないプレゼントも使うべき?
プレゼントされたからといって、何が何でも使用しなければならないわけではありません。最終的にどうするかは、受け取った側の判断によります。とはいえ、プレゼントしてくれた相手との「関係性」を考える必要はあるでしょう。 やはりプレゼントした側は「相手に使ってほしい」と思うものです。使っていることが分かればうれしくなり、関係性にもプラスの影響があります。 そのため好みではないとしても、「すぐに処分せずに少しだけでも使う」「義母が来るときだけでも使う」などの工夫ができるかもしれません。