明日の『虎に翼』あらすじ。星姓を名乗るべきか佐田姓を名乗るべきかで悩む寅子。答えの決まらぬまま星家へ向かうが…<ネタバレあり>
現在放送中の伊藤沙莉さん主演・連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)。第21週「貞女は二夫(じふ)に見(まみ)えず?」の第102回が8月20日に放送予定です。 【写真】轟の事務所を訪ねた寅子は… *以下8月20日放送回のネタバレを含みます。 朝ドラ通算110作目となる『虎に翼』は、昭和の法曹界を舞台に、激動の時代を描いたリーガル・エンターテインメント。 日本初の女性弁護士で後に裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデルで、仲野太賀さんや石田ゆり子さん、松山ケンイチさんらが出演。 尾野真千子さんが語りを、脚本は吉田恵里香さんが担当。主題歌『さよーならまたいつか!』は米津玄師さんが手掛けています。
<あらすじ> 結婚したらどちらかの名字が必ず変わることに改めて気付いた寅子は、自分が星姓を名乗るべきか佐田姓を名乗るべきかで悩む。 そしてそんな寅子の様子を娘・優未(毎田暖乃さん)は心配そうに見つめていた。 寅子は轟(戸塚純貴さん)の事務所を訪ね、軽はずみな発言をしたことを謝罪する。その上で名字についての悩みを相談。 答えがはっきりとは決まらないまま星家へ向かうが─。
「婦人公論.jp」編集部
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