2024年パリオリンピック開会式について知っておくべき6つのトピック
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TOPIC4:コスチュームもCO2排出に配慮
LVMHの衣装クリエイションにも注目
今回の開会式では初めて、衣装もCO2排出に配慮してデザインされる。あるシーンではアップサイクルされた衣装のみがフィーチャーされることも明かされている。また、スポーツ大会のプレミアム・パートナーであるLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトンの「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」と「ディオール(DIOR)」の衣装クリエイションにもスポットが当てられる。15人の新進デザイナーによるルック、そして開会式のコスチューム部門責任者であるオリヴィエ・ベリオ(Olivier Beriot)が監修するオリジナル・デザインだ。
パリ郊外にあるダフネの工房では、出演者約3000人全員のフィッティングを行った。「何時間にも及ぶ作業だ。何ヤードもの布が必要な衣装もある。あるシーンでは、およそ7マイル(約11キロ)ものリボンが必要だった」。
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TOPIC5:追加種目ブレイキンを祝し、
フランスの多様なダンス文化を発信
振り付けを担当したル・プラデック=オルレアン国立振付センター所長は、開会式ではさまざまなダンススタイルが披露されると語った。「フランスのすべてのダンス文化を見せる機会だ。フランスはダンス発祥の地である」。さらに「私はコンテンポラリーダンスの代表だが、バレエ団とも仕事をしている。そしてブレイクダンスがオリンピック競技に加わったことを、いわゆる都会的なダンススタイルやクラブ遊びとともに祝福したいと思う」と続けた。
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TOPIC6:人気スターらとコラボレーションした