マーシー自家製ハチミツも販売!「THE BLUEKEEPERS Festival」フード&ワークショップをプレイバック
聞けば、市場にあるハチミツのうち国産はわずか5%、さらに非加熱の生ハチミツはかなりレア。そんな貴重な自然の恵みを、今回は「SURF&NORF」の瓶に入れて販売した。
そして、来場者が涼を取ったのが「KIKI NATURAL ICECREAM」。青果ミコト屋が手掛けるクラフトアイスクリームに5つの限定フレーバーを用意してもらい、イベント参加の事前応募をいただいた方に振る舞った。 カラダが喜ぶナチュラルなフード&ドリンクに、おのずとみんな笑顔になる。
[Workshop]触る、作る、書く。キッズが夢中なった瞬間
好奇心はBLUEKEEPERS、最大のエネルギー。ワークショップに参加する子供たちを見てそう確信した。 世界で初めて真冬のサンゴの人工産卵に成功した海洋テックベンチャー、イノカによる環境教育プログラム「サンゴ礁ラボ」では、水槽に再現したサンゴ礁を、見て触って生態系を勉強。 “ミッション”をクリアしながら、学びを得ていた。
リアルなサンゴを前にキッズたちは大はしゃぎ!ホンモノに子供の目の色が変わる瞬間を見た。
そして、神奈川県茅ヶ崎市を拠点に活動するアーシングマーケットは、海洋プラスチックなどで小物作り。
不要となったものに新たな価値を見いだすアップサイクルの意味を体感した。
問題の本質への気付きは、ピュアな好奇心からやってくるのだ。 山本 大=写真 菊地 亮=文
OCEANS編集部