日本女子代表、中国に3-0の完封勝利!初招集で初得点を挙げた高橋京花をはじめ、フレッシュなメンバーが躍動|フットサル
【トレーニングマッチ】日本女子代表 3-0 中国女子代表(11月30日/高円宮記念JFA夢フィールド) 【画像】日本女子代表もズラリ!女子Fリーグベスト5一覧 11月30日、高円宮記念JFA夢フィールドにて日本女子代表と中国女子代表のトレーニングマッチ第1戦が行われ、日本が3-0で勝利した。
2本目の15分間で3ゴール
今回の国内合宿は、3月のポルトガル遠征に続き、日本女子代表にとって2024年で2回目の代表活動。30日には中国女子代表とのトレーニングマッチ第1戦が行われ、15分×3本を戦った。 1本目は、GK・井上ねね、江口未珂、松本直美、四井沙樹、筏井りさの5人が先発。ピヴォ当てを多用する中国をしっかりと抑えながら、日本は敵陣に押し込んでいく。2分には江口がこの試合のファーストシュートを放ち、続くセットプレーでもチャンスをつくるも、ゴールを割ることはできず。3分には、追野沙羅、網城安奈、原川菜々子、江川涼がピッチに立ち、2セットで回しながらほぼワンサイドでゲームを進めるも、中国の体を張ったディフェンスに苦しみ0-0で15分を終えた。 2本目は、GK・井上ねね、伊藤果穂、高橋京花、宮原ゆかり、山川里佳子でスタート。1本目同様に主導権をにぎり、宮本夏奈、藤田実桜、松木里緒、岩崎裕加のセットと入れ替わりながら、得点機を伺う。 すると6分、松木が相手のパスをカットしショートカウンターの起点に。ラストパスを受けた岩崎がネットを揺らし、待望の先制点を奪った。 このゴールをきっかけに日本はさらに攻勢を強めていく。7分には山川からの横パスを高橋が流し込むと、8分には宮原がダメ押しゴールをマーク。交代で入ったGK・中田凪咲もセットプレーでのピンチを跳ね返し、代表招集二度目の松木や初選出となった高橋ら、フレッシュなメンバーが存在感を発揮した。 3本目については1本目と2本目のセットを崩して、さまざまな組み合わせを試す形に。終盤は中国に押し込まれる時間が続くも、0-0で終了。トータルスコアは3-0で、完封勝利を収めた。 ■トレーニングマッチ 日程:11月30日(土) 結果:日本 3-0 中国(0-0、3-0、0-0)※15分×3本 場所:高円宮記念JFA夢フィールド ■得点者 岩崎裕加 高橋京花 宮原ゆかり