寒暖差で色づき一気に 紅葉の名所・松川渓谷で見頃 長野・高山村
秋が深まり、長野県内各地の紅葉も進んでいます。名所の一つ、高山村の松川渓谷もこのところの寒暖差で色づきが一気に進み見頃を迎えました。 【動画で見る】寒暖差で色づき一気に 紅葉の名所・松川渓谷で見頃 長野・高山村 青空に映える色鮮やかなモミジ。 紅葉の名所の一つ、高山村の松川渓谷。今年は、暖かい日が続き、例年より5日ほど色づきが遅れていましたが、このところの寒暖差で一気に進みました。 (アナウンサー) 「木々が温かみのある黄色やオレンジ色に染まっています。その真ん中にかかる、鮮やかな色の赤い橋がアクセントになっています」 標高900m、渓谷の入り口にある「高井橋」周辺はいまが見頃です。 31日もカメラマンが続々とー 長野市から: 「下に川が流れていて、赤い橋があって、バランスが気持ちよくて、いい写真になる」 京都から: 「こんなに大きい景色だと思わなかったので、本当にすてきで」 こちらは標高1000mの八滝。豪快に流れ落ちる滝を優しく紅葉が包み込んでいるようです。 標高1250mの七味温泉では、紅葉とススキとのコラボもー。 村によりますと、松川渓谷の紅葉は、来週いっぱいまで楽しめるということです。 県内では、軽井沢町の雲場池や木曽町の開田高原などでも見頃に。箕輪町のもみじ湖は11月5日ごろ、小諸市の懐古園は、8日ごろに見頃を迎えそうです。
長野放送