中学校教員を酒気帯び運転容疑で逮捕「保護者とビール・ハイボール5杯以上」…基準値5倍のアルコール分
福岡県警久留米署は24日、佐賀県内の公立中学校教員の容疑者(32)(佐賀県みやき町)を道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕した。 【図表】アルコール分解(約3~4時間)の目安…ビールなら500ミリ・リットル
発表では、同日午前0時15分頃、福岡県久留米市白山町の市道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。飲酒検知で基準値の約5倍となる呼気1リットルあたり0・71ミリ・グラムのアルコール分が検出された。「間違いありません。昨日(23日)の午後6~11時くらいの間、佐賀県鳥栖市内の居酒屋やカラオケ店で、部活動の保護者の方と、ビールとハイボールを合わせて5杯以上飲みました」と容疑を認めているという。交通機動隊の検問で発覚した。