生き物たちのセクシーな生態に迫る!夜のサンシャイン水族館「帰ってきた♡性いっぱい展」
東京・池袋のサンシャイン水族館にて、9月6日より生き物たちの “性” をテーマにした夜間特別営業「帰ってきた♡性いっぱい展」がスタートした。 【写真】薄いピンク色の腕が何かに似ている「カワテブクロ」の特設水槽 「性いっぱい展」は2019年から過去3回開催され、累計約9万人を動員した同館の人気イベント。展示を通して生き物の生存戦略や工夫など、普段は知る機会の少ない “性の神秘” について楽しく学ぶことができる。コロナ禍を経て3年ぶりの開催となる今回は、過去3回の性いっぱい展で注目を浴びた人気コンテンツがよりパワーアップして登場。繁殖行動や求愛行動、生殖器など生き物たちと人間の “性の違い” を人間の性文化になぞらえて展示する。
「帰ってきた♡性いっぱい展」は18時に通常営業を終了後、同館スタッフが手作業で夜間特別営業仕様に展示替え。入り口にはラブホテルのエントランスを模したパネルと、どう見てもアレにしか見えない生き物の特設水槽が現れる。 館内は昼間と異なるアダルトな照明にムーディーな音楽が流れ、生き物たちの知られざる “性” をユニークなイラストと共に紹介する解説パネルを設置。いつも見ているはずのイワシやタカアシガニ、ミズダコなどがムフフな雰囲気に。「性いっぱい展おかわり♡」で初登場した飼育スタッフ手作りの陰茎模型も帰ってきた。
実際に触って、見て体験できる「おさわりBOX」や夜のサンシャイン水族館ならではのフォトスポットを設置。2階はなぜか「和」をイメージした装飾となり、障子の穴から生き物の “性いっぱい” な様子が覗ける「のぞき部屋」、生き物たちの交尾や繁殖で見られる体位を紹介する「生き物 “珍” 体位図鑑」、意外な生き物が使われていたコンドーム模型などが展示されている。 屋外エリアには生き物たちのおっぱいの感触が体験できる「もみもみBOX」、YES/NOで自分がどの生き物タイプか分かるオリジナル「性診断チャート」、アソコもビッグなアシカのフォトスポット、スタッフがとらえた生き物の “性いっぱい” な瞬間の特別映像など盛りだくさん。屋外エリア全体がアミューズメント化したライトアップにも注目だ。