巨人・杉内コーチ グリフィンを「ナイスピッチング」と評価も “勝てる流れになるまで0点で抑えれば負けない”
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト3-0巨人(4日、京セラドーム) 6回2失点という成績でマウンドを降りた巨人の先発、グリフィン投手。6回ベンチに戻った後は阿部慎之助監督とグータッチ。杉内俊哉投手チーフコーチともしばらく話し込む場面がありました。 【動画】9月4日の巨人ーヤクルト戦ハイライト 杉内コーチは「頑張ってました。先制点を与えたのは反省しているでしょうけど、その後も気持ち切らさず投げていましたから、ナイスピッチングです」とグリフィン投手を評価。野手陣がチャンスを作れず、点が入らなかったことを報道陣から指摘されると、「その中でも先制点を与えないように、ピッチャーはやっていかないといけないので」と説明しました。 「野手が何とか流れを作って勝てる試合になるまでに0点で抑えておけば、負けることはないんで」と締めくくりました。 グリフィン投手はこの試合を含めて、ここ3試合では6回3失点以下というクオリティスタートを続けています。