【特別企画】吉田輝和といっしょに『電気街の喫茶店』プロデューサーに直撃! 今後の展開や開発エピソードを絵日記インタビューでお届け
――本作の開発中、スタジオの体制に変更はありましたか? 2023年の東京ゲームショウでお話を伺った際には、コロナ禍によるロックダウンで大きな苦労があったとも伺っていました。
劉2024年の初夏ごろに、全スタッフをリモートワークに移行しました。電車に乗って会社まで行く通勤時間ももったいないくらいで、ちょっとした時間も手を動かすために使いたかったんですよね。ラストスパートの段階では、スタッフが自主的に土日も開発に取り組んでくれました。リリース後は1ヶ月程度の長期休暇を予定しています。
――その長期休暇が終わった後や、リリース後の展開について計画はありますか? ダウンロードコンテンツやアップデートなどを期待するユーザーも多いと思われます。
劉サブイベントを追加する予定です。売れ行きや評価次第ですが、続編も作りたいと考えています。出来るだけ『電気街の喫茶店』をシリーズ化したいと考えているんですよね。このタイトルの世界観を広げていきたいです。ジャンルを大きく変えることはせず、追加要素を入れたりゲーム内の広がる世界が更に大きくなったり、シナリオのボリュームを増やしたりなど。
――グッズ展開についてはどうお考えですか? これほど「コラボカフェ」が似合いそうなインディーゲームは他に類を見ないと思います。
劉これまでも自主制作でアクリルスタンドやグッズを作っており、イベントでは無料配布していました。『電気街の喫茶店』を試遊していただいた方や情報を追いかけてくれているファンの方々からグッズ化の要望を多くいただいていて、今後はライセンス展開も検討中です。自分で制作したTシャツを指して「これはいつ発売されるの?」と聞かれることも多いのですが、「これは非売品なんです!」と毎回話してたりして。
――劉さんはなぜゲームのオリジナルグッズ制作に注力されているのでしょうか。また、ライセンス展開が決定した際に「これは絶対に作りたい!」と考えているグッズがあればお聞かせください。
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