【箱根駅伝】3冠王手国学院大、エース平林清澄を2区投入 今季好調の上原、青木、野中は補員へ
来年1月2、3日の第101回箱根駅伝の区間エントリーが29日、発表された。 10月の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝を制し、史上6校目の大学3大駅伝「3冠」に王手をかけている国学院大は、2月の大阪マラソン優勝の平林清澄主将(4年)をエース区間の2区に登録した。全日本6区区間賞の山本歩夢(4年)は3区に配置。出雲5区区間賞の上原琉翔(3年)、3月の日本学生ハーフ王者の青木瑠郁(3年)、出雲4区&全日本5区でともに区間賞の野中恒亨(2年)はいずれも補員に登録された。 【一覧】箱根駅伝出場21チームの区間エントリー 国学院大は箱根駅伝での優勝経験がなく、最高成績は20年の3位。今大会は初優勝での偉業達成を目指している。 エントリー選手と補員とのメンバー変更の期限は、レース当日の午前6時50分まで。当日変更は1チーム6人までで、1日最大4人までが可能となっている。 ◆国学院大の区間エントリー <1区>後村光星(2年) <2区>平林清澄(4年) <3区>山本歩夢(4年) <4区>岡村享一(1年) <5区>高山豪起(3年) <6区>嘉数純平(3年) <7区>鶴元太(4年) <8区>佐藤快成(4年) <9区>飯国新太(1年) <10区>吉田蔵之介(2年) <補員>中川雄太(4年)、青木瑠郁(3年)、上原琉翔(3年)、辻原輝(2年)、野中恒亨(2年)、尾熊迅斗(1年)