全英と全米プロのメジャー2冠、パリ五輪も上位プレー。今最も安定しているザンダー・シャウフェレの最新セッティング
キャロウェイの担当者に聞くと、「実は(半年以上前の)開幕前のオフに、ザンダーはこのプロトをテストしたのですが、ヘッド形状などをとても気に入ってJAWSのバックフェースデザインを入れた、いわばOPUSプロトで今シーズンをプレーしていました。そして、英国入りの数週間前に正式なOPUSウェッジに変更した次第です」との裏話を明かしてくれた。
パターはもはやお馴染みになった真っ赤なTOULONラスベガス。今、シャウフェレは米国代表として、東京五輪の金メダリストとして、再びメダルを目指している。(スペックとスタッツは7月26日時点のもの)
1W/パラダイム Ai スモーク♦♦♦(10.5度)・ディアマナPD(70TX) 3W/パラダイム Ai スモーク♦♦♦ 3HL(16.5度)・ディアマナPD(80TX) 3I/Mizuno Pro 225(19度)・DG MIDツアーイシュー(X100) 4I~10I/APEX TCB(2024プロト)・DGツアーイシュー(X100) AW/OPUS(オーパス)(52度)・DGツアーイシュー(X100) SW・LW/ボーケイデザインSM10(57度・61度)・DGツアーイシュー(X100) PT/オデッセイ TOULON ラスベガス(3度)・スーパーストロークTOU2.0グリップ BALL/クロムツアー ※SWとLWはロフトを1度寝かせて、56→57度、60→61度 ※週刊ゴルフダイジェスト2024年8月13日号より(PHOTO/Blue Sky Photos、Tadashi Anezaki)
週刊ゴルフダイジェスト