日本で2番目に「セブン-イレブン」の店舗数が多い都道府県はどこか 正解率は4割だった
日本で1番「セブン-イレブン」の店舗数が多い都道府県は、東京都です。それでは2番目に店舗数が多い都道府県はどこかご存知でしょうか。 ◆【写真2枚】セブン-イレブンの店舗数ランキングを見る 今回アンケートを取ったところ、全体の約4割が知っているという事実が判明しました。 記事後半では、2番目にセブン-イレブンの店舗数が多い都道府県の経済面について紹介します。 ※セブン-イレブンの店舗数は2024年7月末時点のものです ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
セブン-イレブンの店舗数が2番目に多い都道府県はどこ?
LIMO編集部が全国の10歳代~60歳代の男女200名を対象に、「神奈川県」「大阪府」「千葉県」「埼玉県」の4択のうち、「日本で2番目に『セブン-イレブン』の店舗数が多い都道府県はどこでしょうか?」というアンケートを取ったところ、全体の41%が神奈川県と回答。 次に多かったのが27%の大阪府。そして18%の千葉県、14%の埼玉県という順番になりました。 47都道府県の中で、セブン-イレブンの店舗数が1番多い東京都は、2891店舗が営業しています。2番目に多いのはどこなのでしょうか…。
「セブン-イレブン」都道府県別の店舗数を見てみると…
セブン-イレブンの公式サイトによると、日本で2番目に店舗数が多い都道府県は神奈川県で、1509店舗となっています。 次に多いのは、大阪府の1295店舗。そして、埼玉県の1246店舗、千葉県の1168店舗という順番になりました。セブン-イレブンの国内店舗数は2万1592店舗。東京都、神奈川県、大阪府、埼玉県、千葉県だけで全体の約4割の店舗数があるという計算になります。 ちなみに日本で1番店舗数が少ない都道府県は、高知県の49店舗です。
神奈川県の県内総生産は35兆2878億円
ここからは、セブン-イレブンの店舗数が2番目に多い神奈川県について紹介します。 神奈川県は首都圏の一角に位置し、北は東京都、西は山梨、静岡の両県に隣接。西部は山地で、中央は平野と大地、東部は丘陵と沿岸部に分けられており、約900万人が生活をしているのです。 2021年度の名目県内総生産は35兆2878億円で、チリやフィンランドのGDPに匹敵。1人当たりの県民所得は319万9000円でした。 ●調査概要 ・調査日:2024年7月10日 ・調査人数:200人(全国の10歳代~60歳代)
参考資料
・クロス・マーケティング QiQUMO ・セブン-イレブン「国内店舗数」 ・神奈川県「神奈川県の概要」 ・神奈川県「令和3 <2021> 年度神奈川県県民経済計算の概要」
小野田 裕太