高松商と明徳義塾がセンバツへ大きく前進 秋季四国大会で決勝進出
高校野球の秋季四国大会は3日、準決勝2試合が高知市の県立春野球場であり、高松商(香川1位)と明徳義塾(高知1位)が勝って決勝進出を決めた。来年3月にある第97回選抜大会の四国地区の一般選考枠は「2」で、両校は出場が濃厚になった。 【写真】鳴門渦潮―明徳義塾 八回裏、明徳義塾の池崎(右)が中前適時打を放ち、返球の間に二塁に達して手をたたく=2024年11月3日、高知県立春野、中川壮撮影 高松商は新田(愛媛1位)に5―3で勝利。明徳義塾は鳴門渦潮(徳島1位)に6―3で勝った。四国大会の決勝は4日、同球場である。 選抜大会の選考委員会は来年1月24日に行われる。大会は3月18日に阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕する。
朝日新聞社