DeNAが26年ぶり日本一 OB・荒波翔氏、三浦監督の采配に「一番良かった点でいうと…」
9日に放送された『ショウアップナイタースペシャル ラジオペナントレース』に現役時代DeNAでプレーした荒波翔氏が出演し、パ・リーグ王者のソフトバンクを4勝2敗で1998年以来の日本一に導いたDeNA・三浦大輔監督の采配について言及した。 荒波氏は「すごい難しいなと思ったんですけど、一番良かった点でいうと、継投をするタイミングが、見ている方も含めて、“ここで代えるの!?”、濱口投手がもう1回いけるんじゃないというところをあえて代えたりとか、そこってすごく思い切った采配だったんじゃないかなと。継投が思い切った判断ができていたなと思います」と継投を挙げた。 DeNAは71勝69敗3分のセ・リーグ3位でレギュラーシーズンを終えると、敵地・甲子園で行われた2位・阪神とのクライマックスシリーズファーストステージを連勝でファイナルステージに駒を進める。リーグ優勝した巨人とのファイナルステージは3連勝すると、第4戦、第5戦は敗れたが、第6戦に3-2で勝利して2017年以来となる日本シリーズ進出を決めた。 パ・リーグの王者・ソフトバンクとの日本シリーズは本拠地・横浜スタジアムで行われた第1戦と第2戦に敗れたが、敵地・みずほPayPayドームで3連勝。本拠地に戻った第6戦は13安打11得点を奪い大勝。1998年以来の日本一達成となった。 (ニッポン放送ショウアップナイター)
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