話題のニュースを追跡!「100年に一度咲く」巨大植物フィーバー 命運分けた“干潮”
■保険でまかなえず「大損」 でも…
“うらめしい”気持ちは、店名だけでなくメニューにも反映されています。 居酒屋燃えた うらめし屋 赤羽 濱田裕二さん 「出火元とか(店が焼けた)ことに対して“はらわたが煮えくり返る”という思いと、豚の内臓のモツ(はらわた)をかけてお通しをモツ煮にしています」 もらい火によって焼失したお店。損失額は2000万円近くに及んだといいますが…。 濱田さん 「最初は保険でまかなえると思っていた。実際に(支払われたのは)300万円くらいで、大損みたいな感じになってしまいました」 火元に重大な過失がない限り賠償請求はできず、一時は再出店を諦める事態に。 ところが、SNSに店の惨状をアップすると…。 濱田さん 「反響があって再生数が結構あった。応援してくれるコメントが多かった」 そこでクラウドファンディングで出資を募ると、180万円以上が集まり再出店することができたのです。 まさに、転んでもただでは起きない!火災で店は失ったものの、諦めない魂の炎は今もお客を明るく照らしていました。
テレビ朝日