村井宮城県知事「行政もコミットして活動に協力したい」日本被団協のノーベル賞受賞をたたえる
ノーベル平和賞の授賞式が10日、ノルウェーで行われ、日本被団協、日本原水爆被害者団体協議会が受賞しました。宮城県の村井知事も「大変喜ばしい」とたたえ、「行政もできるだけ活動に協力したい」と述べました。 【写真を見る】村井宮城県知事「行政もコミットして活動に協力したい」日本被団協のノーベル賞受賞をたたえる 村井知事: 「被団協の皆さんが長年にわたって平和の尊さ、原爆の恐ろしさを世界に訴えてきたことが世界的に認められたということで本当に喜ばしく思う」 11日の定例会見でこのように述べた村井知事。被団協の継続的な活動に改めて敬意を表し、県としても活動にはできるだけ協力したいと話しました。 村井知事: 「こういった活動は、ずっと継続していくことが何よりも重要だと思う。これからもこれを一里塚として世界的にさらに平和の尊さを訴えていってほしい。期待している。行政もコミットすることによって、より活動しやすくなるのではと思っているのでできるだけこういった活動に協力したい」 厚生労働省によりますと、県内には現在、80人の被爆者がいます。
東北放送
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