暴行の現行犯で男（30）を逮捕した北海道警中央署（札幌市）

　札幌市中央区の路上で、見知らぬ男性のスマートフォンを叩き落とした酔っぱらいの男が現行犯逮捕されました。 　暴行の現行犯で逮捕されたのは、自称・札幌市白石区に住むトラック運転手の男（30）です。 　男は12月15日午前5時半ごろ、札幌市中央区大通西4丁目の路上で、見知らぬ男性（23）が右手に持っていたスマートフォンを叩き落としました。 　警察によりますと、男は酔っぱらっていて、停車中の車にぶつかりました。 　車の運転手の男性（23）と路上で口論になり、「車に酔っぱらいがぶつかってきた」と男性が警察に通報。 　その後、男は右手で男性が右手に持っていたスマートフォンを叩き落としました。 　男は駆けつけた警察官に現行犯逮捕されました。 　男性にケガはないということです。 　警察の調べに対し男は「叩き落としたことは間違いありません」と容疑を認めています。