乃木坂46 林瑠奈の底知ぬ引き出し「ラップ担当」「ぬいぐるみ好き」「お笑いへの情熱」etc.
今年の乃木坂46も、様々なメンバーが個人仕事で活躍してきた。なかでも、4期生・林瑠奈の持つ個性の“底知れなさ”には注目すべきだろう。 【関連写真】建物の屋上でポスター撮影に臨む林瑠奈、吉田綾乃クリスティー、弓木奈於 2020年に乃木坂46の4期生として加入、クールなビジュアルとお茶目な一面のギャップ、そして確かな歌唱力で着実にファンを増やし、37thシングル『歩道橋』では3作ぶりに選抜入りも果たした林瑠奈。そんな彼女は、音楽・映像・お笑いなど幅広く得意ジャンルを持つ。 今年11月に、YouTubeの『乃木坂配信中』チャンネルで大学生活の様子を公開。進学を公表した際のブログで「いつか乃木坂のMVを撮りたい」とつづった林が、映像や語学を学ぶ様子を捉えたリアルな日常動画に仕上がっていた。 アイドルと大学生を両立する大変さをにじませるなかでも、特に林の魅力を引き立てるのがこの動画にもしっかりと出演していた「ぴよこ」「ピムりん」「トミー」「にじぶた」と名付けられたたぬいぐるみたちだ。プライベートはもちろん、収録などの仕事場でも欠かさず持ち歩いているという。 『乃木坂工事中』(テレビ東京系)でも「真夏の全国ツアー」にも同行している様子が映された。だが、「アイドル×ぬいぐるみ」という本来ならばキュートな絵面になるはずの組み合わせのところ、林にかかると少しホラーじみた仕上がりになり、スタジオで笑いを誘っていた。 弓木奈於、吉田綾乃クリスティーとともにレギュラーを務める『東京パソコンクラブ~プログラミング女子のゼロからゲーム作り~』(テレビ東京系)では、“オタク”の片鱗も見せている。 10月11日放送の「インターネットの歴史とネットミームを学ぶ回」では、2000年代のネットミームの知識を怒涛のように披露。これまでは「詳しいと思わたくないからあまり出してこなかった」ことをはにかみながら明かした。どこかギークな感性があるのが林の魅力の1つだろう。 また、林のアイドルとしての最大の武器とも呼べるのがその歌唱力の高さだ。去年4月の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)では、欠席した久保史緒里の代理で山下美月とのダブルセンターで『人は夢を二度見る』を堂々とパフォーマンスし話題を呼んだ。