乃木坂46 林瑠奈の底知ぬ引き出し「ラップ担当」「ぬいぐるみ好き」「お笑いへの情熱」etc.
ラップ担当、お笑い好きとしての一面
「乃木坂軽音部」の一員としてパワフルな歌唱も響かせるほか、ユニット曲メンバーにもしばしば選ばれている。なかでも、ラップでの活躍が際立っている。 2021年に『乃木坂スター誕生!』(日本テレビ系)で北川悠理とラップを披露し視聴者を圧倒したことをきっかけに、YouTubeチャンネル「乃木坂配信中」でも同コンビでのラップバトルを繰り広げ、アンダーライブでも披露。 ついには31thシングル収録のユニット曲『アトノマツリ』のラップパート担当メンバーにも抜擢された。ちなみに、同曲のMVは渋谷の街中でメンバー自らがスマートフォンで撮影。映像は林が編集したことでも話題を呼んだ。 35thシングル『チャンスは平等』Type-B収録のユニット曲『あと7曲』でもラップを担当するなど、“ラップ担当”としてグループの楽曲にクールさをもたらしている。 最後に、林を語るうえでかかせないのは「お笑い好き」という一面だ。芸人が普段のコンビと違う相方を指名し、賞金を懸けて戦っていくというAmazon Prime Videoの番組『最強新コンビ決定戦 THEゴールデンコンビ』の番組サポーターに就任した林は、公式TikTokアカウントでコンビを予想したり、組まれたコンビの面白さを独自の目線から語っている。番組演出の芦田太郎氏からも「お笑いの情熱と知識がすさまじい」と太鼓判を押されているほどだ。 博識で好きなものへの情熱があり、クールな雰囲気をまとっているのにぬいぐるみ好きというギャップも持つ。知れば知るほどに底知れない魅力を放ち、「次はどんなことをやってくれるのか」と期待せざるを得ない林瑠奈。2025年の活躍にも注目したい。
大宮高史