小泉家を見守ってきた庭の木とは?アンバサダーを務める「田中一村展」で小泉孝太郎がどうしても気になった作品は
小泉孝太郎さんのお気に入りは?
本展アンバサダー・音声ガイドナビゲーターを務める小泉孝太郎さん。本展の主要作品のひとつである《不喰芋と蘇鐵》をモチーフにした、世界に一着しかない大島紬の着物を着用して開会式に登壇しました。 小泉孝太郎さんの曾祖父で、逓信大臣などを歴任した小泉又次郎氏が後援会長を務めていた縁から、今回アンバサダー・音声ガイドナビゲーターへの就任に至りました。 「不思議なご縁を感じる」と話す小泉さんのお気に入りの作品は、蘇鐵の描かれた自然あふれる作品だそう。 「特に、晩年の絵に親しみがあります。小泉家の庭にも蘇鐵の木があったので、蘇鐵の絵を見ると懐かしくてつい見入ってしまいます。色鮮やかな魚や伊勢海老の絵も印象に残っています」と小泉さん。
おすすめグッズ1:マスコットキーチェーン
かわいらしいアダンと、色鮮やかなアカショウビンを、手のひらサイズのマスコットキーチェーンに。 バッグを彩るアイテムは、お土産にもおすすめです。 マスコットキーチェーン アダン/アカショウビン
おすすめグッズ2:アダン絞りバッグ
一つひとつ手作業で絞り加工を施し、アダンの実を表現した「絞りバッグ」。 荷物を入れるとふくらみ、アダンの実のかたちになる、プレイフルなデザインです。アダンをモチーフにしたファーマスコットは、フェイクレザーが効果的に使われ、大人でも使いやすいリュクスな雰囲気です。
おすすめグッズ3:アダンクッション
大きなアダンの実は、インテリアのアクセントにぴったり。 実の部分だけで40cmを超えるビッグサイズのクッションは、存在感抜群です。遊び心満載のデザインです。
おすすめグッズ4:冨貴寄(+ミニ風呂敷)
銀座菊延舎の代表銘菓「冨貴寄」を、本展限定の「花と軍鶏」ミニ風呂敷で包みました。 小さくて可愛らしい江戸菓子の盛り合わせです。「花と軍鶏」は、1953(昭和28)年ごろに描かれた障屏画。 《白い花》以降に描かれた、花鳥画の大作の1つです。
おすすめグッズ5:Tシャツ、マルチショルダーバッグ
奄美大島の伝統工芸である泥染のTシャツは、独特の風合いが魅力です。一村の作品からインスピレーションを得た色味は、会場限定アイテムです。 PLASTICITYは廃棄されたビニール傘をアップサイクルするブランド。大島紬のはぎれを内製生地に使用し、ちらりと覗く模様がポイントです。 泥染めTシャツ(M・L) PLASTICITY マルチショルダーバッグ