反則タックル問題で関東学生連盟が会見(全文3)重い処分の理由に虚偽の発言
日大など他の調査結果を待たず処分内容を出した意図について
TBS:TBSテレビ『ビビット』の上路と申します。よろしくお願いします。今回なんですけれども、今日大側そしてスポーツ庁側も調査を進めている段階、さらには警察側も調査をしているという状況の中で、いろんなところの調査結果を待たずにどこよりも早くまずこの処分の内容を出したというのはどういう意図がおありなのかを教えていただけますか。 森本:まずは日大さんが所属をされている当連盟として、また関学との試合を主催した主催責任ということからできるだけ早く原因を追及してその事実に認定したものを処罰を出すということはわれわれの義務であると思いましたので、できる限り早くしようということから今回そうさせていただきました。 TBS:で、今回内田前監督、井上前コーチに出されました除名処分ということについての質問なんですが、今まで連盟の中でこういった過去に除名処分という処分を出したことがあるのかどうか。で、この処分の効力といったらちょっと語弊があるかもしれないんですが、今回関東学生アメフト連盟ということで出しているものであって、例えばなんですがほかの地方に行ったらまた監督として復帰することができてしまうものなのか、その除名処分についてちょっと最後に伺わせてください。 森本:過去はないそうです。ありません。それからこの影響力というところでございますが、関東大学アメリカンフットボール連盟内における処分でございます。 司会:新聞社の方でいきたいと思います。じゃあ日経の【ツチダ 01:48:12】さんどうぞ。 【連載】反則タックル問題で関東学生連盟が会見 全文4へ続く