【3歳新馬・中山6R】ノクターンが人気に応えて快勝! 横山武史騎手「素晴らしい馬が素晴らしい勝ち方をしてくた」
1月5日の中山6R(3歳新馬、芝2000メートル、18頭立て)は、横山武史騎手のノクターン(牝、美浦・木村哲也厩舎)が1番人気に応えて快勝。道中は好位で脚を溜めると、直線で外から鮮やかに伸びてデビュー勝ちを飾った。タイムは2分1秒9(良)。 2馬身差の2着にはH・ドイル騎手のラッキーロジータ(3番人気)、さらに3/4馬身差の3着に菊沢一樹騎手のトーセンリバーブ(16番人気)が続いた。 ノクターンは、父キタサンブラック、母ラッドルチェンド、母の父Danehill Dancerという血統。半姉に2021年ダービー卿CTなどGⅢを3勝したテルツェット(父ディープインパクト)がいる。 ◆横山武史騎手(1着 ノクターン)「素晴らしい馬が素晴らしい勝ち方をしてくれました。担当者からまだ緩さがあると聞いていて、なかなかエンジンもかからず、かかったのは直線に入ってからでした。新馬向きではないなかで勝てたのは能力の高さだと思うので、先々がとても楽しみです」