MF守田英正「チーム力はいまが一番いい」 日本代表の現状に太鼓判 15日にW杯最終予選・豪州戦
サッカー2026年W杯アジア最終予選C組の第4戦、日本―オーストラリア（15日・埼玉スタジアム）に向けた公式会見が14日、試合会場で行われ、日本代表の森保一監督とMF守田英正が出席した。 主将のMF遠藤航に代わりに登壇した守田は「監督から話をいただいて（会見に）出させてもらった。日本代表では回数、機会はなかったけれども、個人的にはクラブでもこういう場で話す機会はいままでも何回かあった。抵抗はないし、むしろ楽しんでいる」とリラックスした表情で語った。 8強止まりに終わった1月のアジア杯の際に、チーム状況に危機感を持っていた守田。「高いレベルで要求し合える関係になってきた。個々のキャラクター、考え方や違いをともに共有する機会は以前よりも増している。僕が調子いいからとかではなく、チーム力はいまが一番いいと思う。完成ではないので、今後ももっとよくなっていく。関係もよくなっていくと思うので、そこは期待してほしい」と日本代表の現状に自信を示した。 第3戦を終えて、日本は3連勝で勝ち点9のグループ首位、オーストラリアは1勝1分1敗の勝ち点4で同2位。
