「危なかった。僕も大丈夫かなと...」三笘薫は危険タックルに何を思った?2点演出も遠ざかるゴール「見てくれる人は見てくれている」【現地発】
「試合で入らないですね...」
決定力向上については三笘自身も常々口にする課題であり、本人が一番理解している部分だ。だがこの試合でもシュート場面があったが決めきれなかった。 「イメージはあるでんすけど、まあ、まだまだ改善しないといけないとこもありますけど。ああいうところで打ち切れれば、まだまだなんかあると思いますし。練習では入ってたりするんですけどね。試合で入らないですね...」 今季ここまでプレミアでは3得点のみだが、シーズンも残り3か月を残すのみとなっている。オウンゴールを誘発した際にガッツポーズを見せ、「久々にゴールに絡んだ形。自分の存在意義を見せないといけない」と話していた。 しかしここからは、ギアを一段上げてゴールとアシストを決めてほしい。数字に表れる形でさらなる活躍をしてほしいところだ。 取材・文●松澤浩三
【関連記事】
- 「レッドではない」英国中を震撼させた三笘薫への危険タックル、相手主将がまさかの“逆切れ”「退場で試合が台無しに」「正当だった」
- 「正直、懸命にボールを蹴ろうとしただけ」三笘薫への悪質タックル、元Jリーガーが“加害者”をまさかの擁護。海外メディアは「驚きだ」
- 「ここ数年で最悪」「暴行だ」三笘薫の左膝に直撃した悪質タックルを元英代表MFが痛烈批判「彼のキャリアは終わっていたかもしれない」
- 「ミトマにボロボロに走らされた」「最大の犠牲者」三笘薫にチンチンにされた英DFを現地メディアが酷評「ここまでボコボコにされるのは恥ずかしい」
- 「エンドウは好きじゃない」絶賛相次ぐ遠藤航を元イングランド代表MFがまさかの批判!その理由は?