Nothingのポップアップイベントで、全世界1,000台限定の「Phone(2a) Community Edition」を見てきた
「Phone(2a) Community Edition」でフィーチャーされたグリーンを基調とした会場内では、「Phone(2a) Community Edition」のほか、「Ear」シリーズのヘッドフォンやアパレル製品も展示されており、購入できるようになっています。アパレル製品は容易されている数量が限られているようで、本気か冗談かわかりませんが、「ここでたくさん売れたらWebサイトで売る分がなくなってしまいます」と話していました。
前述のとおり、「Phone(2a) Community Edition」は全世界で1,000台のみの限定モデル。今回のポップアップイベントで販売された台数は非公開ということで教えてもらえませんでしたが、購入のために並んだ人の列を見る限り、5台や10台ということはなさそうで、それなりの数が用意されていたようです。購入希望者にはイベント開始前に整理券を配布したそうですが、会場前にも購入者の列ができていました。
Nothingの担当者によれば、「Phone(2a) Community Edition」に限らず、Nothing製品の日本での人気は高いそうで、純粋な購入希望者数でいえばインドなどには一歩譲るものの、人口の違いを考慮すればNothing製品を購入したいという人の比率がいちばん多いのは日本だといいます。今回のイベントでの反応を見ても、熱心なファンが多いというのは間違いなさそう。今回のポップアップイベントは一夜限りのものでしたが、いずれ継続的なイベントや常設販売なども期待したいところです。
大塚洋介