「台湾有事は日本有事であり、世界有事でもある」…頼総統の側近「トランプ氏の考えに貢献できる」
今後、民進党は日本の主要政党と定期的に交流するだろう。これは台湾と日本の協力を推進する上で、非常に有益だ。
民進党と自民党との間には元々交流の枠組みがあった。自民党青年局が毎年、台湾を訪問していたが、民進党には対応する青年局がなかった。今年、私が民進党秘書長に就任した後、頼総統が党内に自民党青年局と同様の組織(民進党青年局)を設置するよう指示した。この組織が自民党青年局の対応相手になる。主要メンバーは45歳以下の民進党の立法委員(国会議員)や直轄市の市議、県議らで構成する。来年中に相互訪問が始動することを望んでいる。そうなれば政党間の交流はより円滑になるだろう。自民党以外の政党とも交流を進めていく。
台湾と日本は産業と技術において協力し、補完し合う可能性を持っている。将来、双方の努力によって台湾と日本の経済はより繁栄すると信じている。