【大人に似合う髪型】やりすぎないのにしゃれてる「ショート」&「ボブ」の正解6選(前編)
トレンドに流されすぎない、大人のためのヘアを、人気2サロンがレングス別で提案。仕上がりの決め手となる、スタイリング方法も教えてもらった。 【写真】やりすぎないのにしゃれてる「ショート」&「ボブ」の正解6選を全部見る
ナチュラルなセンターパート
イメージは、セットしたヘアスタイルが程よく崩れてきた状態。仕上げの最後に髪をかき上げることで自然に落ちる目元まわりの毛束や、ラフな毛流れがポイントとなる。ハチから上は前下がりのグラデーションボブに、さらに上下2段に分け、それぞれにレイヤーを入れるのがナチュラルさのカギ。ハチから下はコンパクトなショートカットにすることでシルエットはすっきりと。少しの脱力感がありつつも、清潔感をしっかり演出。(担当:中込さん モデル:江上真希さん)
前髪のありでも子どもっぽくならないショート
頑張っている感のないセンターパートのショートは、子どもっぽくならずに前髪のあるヘアスタイルが楽しめる。ベースはサイドグラデーションで収まりよく、表面はワックスをつけたときにやわらかい動きが出るようレイヤーを入れる。前髪の分け目部分を数ミリ短くしているため、ドライヤーの風を当てると自然な流れが。(担当:小松さん モデル:宮原尚之さん)
重心を低めに設定したグラデーションボブ
襟足は短く設定し、後頭部には丸みを。重心を低めに設定したシンプルなグラデーションボブは、どんな服とも相性がいい。毛先にはワンカールパーマをかけているため、のばすように乾かすだけでヘアスタイルがきまる。スタイリングはヘアミルクでパサつきを抑える程度で十分。ベーシックに下ろすのはもちろん、サイドを耳にかけても緩やかなカールが顔まわりにできて優しい印象に見せることができる。日々のセットはイージーでOKな、こなれ感もこじゃれ感もあるルック。(担当:小松さん モデル:岡本 碧さん)