J2の最優秀選手に選出されたジェフユナイテッド千葉FW小森飛絢、自身の去就について言及「海外でやりたい」「活躍して代表…」
一般社団法人日本プロサッカー選手会(JPFA)は27日、JFAサッカー文化創造拠点『blue-ing!』で「極楽湯presents日本プロサッカー選手会アワード2024」を開催した。同アワードに出席した、ジェフユナイテッド千葉に所属するFW小森飛絢が自身の去就について言及している。 【一覧】2025年 Jリーグ全60クラブ 最新移籍情報はこちら! 今季千葉の中心として活躍し、38試合28ゴールをマークして得点王にも輝いた小森。13日に発表された「JPFA J2ベストイレブン」にも選出されており、さらに「JPFA J2最優秀選手賞」も受賞していた。 授賞式後の囲み取材で小森は、「自分は海外でやりたいっていう思いがあるし、そこで活躍して代表または海外のビッグクラブでやりたいというビジョンがある」と前置きし、「それに近づけるように得点もそうですし、ステップアップできればいいなと思っている」と、自身のビジョンを語っていた。 今冬の市場での移籍となると、海外クラブにはシーズン途中での加入となる。J1からの興味もあるのではないかと指摘された小森は、「まずはできるならば海外という思いがある。(海外移籍)そこから考えている」と、J1ではなく海外クラブへの移籍が優先であることを強調していた。 昨季は、24年1月1日午前0時に千葉残留を発表して話題となっていた小森。もっとも今年に関しては、「何も考えていない」と話しており、2年連続での年明けサプライズ発表はないようだ。
フットボールチャンネル編集部