【韓国】9月の輸入車販売10.1%増、レクサスは4位
韓国輸入自動車協会(KAIDA)によると、2024年9月の輸入車登録台数は2万4,839台で前年同月比10.1%増加した。一部ブランドの供給改善などが影響したもよう。 ブランド別に見ると、首位の独メルセデス・ベンツは20.2%増の8,382台だった。2位は独BMW(7,082台、14.4%増)、3位は今年から集計に含まれた米テスラ(1,349台)だった。 ■日本車シェアは9.3% 日本勢はトヨタの高級ブランド「レクサス」(1,312台)が43.2%増で4位となったほか、トヨタ(778台)も9.3%増えた。ホンダ(13位)は約2.1倍となる223台。全体に占める日本車のシェアは9.3%と、前年同月から1.6ポイント拡大した。 燃料別では、ハイブリッド車(HV)が約2.2倍の1万5,177台で全体の61.1%を占めた。電気自動車(EV)は17.6%減の2,753台(シェア11.1%)。ガソリン車は44.8%減の5,294台で、シェアは21.3%だった。 車種別ではベンツのセダン「E200」が3,083台でトップだった。7位にはレクサスのセダンタイプのHV「ES300h」(603台)がランクインした。