「選手たちも自信がある」男子バスケ・ホーバスHC パリ五輪ドイツ&フランス同組も8強入り強調
パリ五輪バスケットボールの1次リーグの組み合わせ抽選会が20日に行われ日本の対戦相手が決定。 【画像】バスケットボール男女のパリ五輪組み合わせ 開催国枠以外で48年ぶりの出場となる男子はグループBに入り、初戦で2023年ワールドカップ優勝のドイツ、2戦目に開催国フランス、第3戦では、7月の世界最終予選の勝者と対戦することとなりました。 組み合わせ発表を受け、都内で会見を行った男子日本代表トム・ホーバスHC(ヘッドコーチ)は「どこのグループも大変だと思うけど、これからちゃんと細かい調整をやっていきます」とコメント。 目標を聞かれると「目標はベスト8、パリで試合がしたい。ランキングとかは考えないで、相手の調子、相手の強いところ、弱いところとかどうやってマッチアップするとか考えています」と力強く答えました。 初戦は昨年W杯で対戦したドイツ。ドイツに対する印象は「ドイツの前半戦は20何点差で負けたんですけど、あれはうちのバスケではなかったです。でも後半はちゃんとやれたから、たぶんスタッフも選手たちも自信があります」と語りました。 2戦目はビクター・ウェンバンヤマ選手を擁するフランス。ウェンバンヤマ選手について聞かれると「いいじゃない、富樫(勇樹選手)とマッチアップする」と冗談を交えると、フランスに対して「東京オリンピックは銀メダルだった、強い気持ちでくると思うから、それも準備しないと」と意気込みました。