河村勇輝にまたも米熱狂 残り1分での鮮やか3Pシュートに地元メディア「憂鬱な日曜日は存在しない」
敵地ウィザーズ戦
米プロバスケットボール(NBA)のグリズリーズと2ウェイ契約を結ぶ河村勇輝は8日(日本時間9日)、敵地ウィザーズ戦に途中出場し、5分20秒のプレー。残り1分を切ったところで3ポイントシュートを決め、会場を熱狂させた。試合も140-112で勝利。米識者からは「憂鬱な日曜日など存在しない」と絶賛されている。 【動画】「すごいね!」 河村勇輝が残り1分を切ったところで3ポイントシュート、会場が熱狂した実際の場面 またもアリーナは熱狂の渦に包まれた。第4クォーター(Q)残り54秒、3ポイントエリア手前で相手と対峙した河村は、微妙な駆け引きでディフェンスに来たところでステップバックしながらシュート。ボールはきれいにネットに吸い込まれた。アリーナのファンは一斉に立ち上がって拍手喝采。最後の最後まで試合を盛り上げた。 グリズリーズの公式メディア「グラインド・シティ・メディア」公式YouTubeチャンネルの番組「ジェシカ・ベンソン・ショー」のホスト、ジェシカ・ベンソン氏は自身のXで「ユウキ・カワムラが我々の首都でステップバックスリーを決める世界には”憂鬱な日曜日”などは存在しない」とつづって動画を公開した。 グリズリーズの公式メディア「グラインド・シティ・メディア」のXも「ユウキ、盛り上げて!」とつづって活躍を紹介すると、海外ファンから「YUKIIIIIIIIII」「これはすごいね!会場のみんなが期待していることを知っていての自信のジャンプショット!」といった反響が寄せられている。
THE ANSWER編集部