浦添市美術館で開催されている「ヨシタケシンスケ展かもしれない」の入場者数がきょう１万人を突破しました。 デビュー作「りんごかもしれない」がベストセラーとなった絵本作家、ヨシタケシンスケさんの展覧会が県内で開催されるのは今回が初めてです。 １万人目の来場者となったのは那覇市から訪れた知念沙也加さんと華花さんの姉妹です。 ２６日が誕生日だという姉の沙也加さんは、昔からヨシタケさんのファンで展覧会の開催を楽しみにしていたといいます。 ▽知念沙也加さん： 「まず絵が可愛いのと、考え方が良いなって、面白い考え方するなって。またもう一回来たいなと思いました」 ▽華花さん： 「トゲの椅子がめっちゃ痛くて（姉から）二か月前からずっと行こう行こうって（誘われて）でも実際来てみて楽しかったので良かったです」 「ヨシタケシンスケ展かもしれない」は１１月４日まで浦添市美術館で開かれています。