リュックの間にクッションを挟むだけ。風がぬけて蒸れ&汗だくを解消できた【これ買ってよかった】
クッションの最適な位置は試行錯誤
ただ、使い続けると気になる部分も出てきました。 今までは肩と背中全体でカバンの重さを支えていましたが、クッションを挟むことで、両肩とクッションに触れている部分の3点に負荷がかかることになります。支える面積が減るため、肩への負担は大きくなったと感じます。 クッションをちょうど良い位置に調節するのも少し手間でした。適切な位置にクッションが当たらないと、バランスが崩れてカバンの背面が背中に少し当たってしまい、通気性が悪くなります。 また、使い続けてみてわかったのが、自転車に乗っている時の体の歪み。無意識のうちに重心が右側に寄っていたので、クッションの紐を等間隔にすると左側の腰にカバンがあたってしまうのです。 そこで、左側のクッションの紐を短くすることでバランスをとっています。慣れるまでは、クッションの位置が気になるかもしれません。 ちなみに、洗浄する際は、カバーを装着したまま手洗いで行ないます。本体を取り出してカバーだけ洗うことはできません。 カレンダー上では夏が終わりに近づいていますが、まだまだ暑い日が続くので、もうしばらくカバンに装着したままになりそう。汗ばむ外出のお供に、クールスペーサーを試してみてはいかがでしょうか。 「これ買ってよかった」の記事一覧はこちら!>> Source: アルファックス, Amazon.co.jp
重田信