「リーグ戦での崩壊にショック」首位バルセロナに異変!?直近7試合で2勝だけ「今季は史上最高のスタートを切ったのに…」
ラ・リーガ第17節、バルセロナ対レガネスの試合が現地時間15日に行われ、バルセロナが0-1の敗戦を喫した。レアル・マドリード戦に勝利して以降、勝ち点21獲得できる状況で8しか獲得しておらず異変が起きていると、スペイン紙『ラ・ヴァンガーディア』が報じている。 【動画】バルセロナFWの芸術的ゴール! バルセロナは今季のリーグ戦で開幕戦から7連勝の好スタートを切り首位を独走していた。今年10月に行われたレアルとのエル・クラシコでは4-0で快勝し、ライバルとの勝ち点差を広げる大きな勝利をおさめている。しかし、それ以降の直近7試合では2勝2分3敗と低迷し、2位アトレティコ・マドリードが勝点で並ぶ状況となった。特にレガネス戦は、バルセロナがボール支配率80%で圧倒し、20本のシュートを放ちながら無得点で敗れており、最近の不調を象徴するような試合となっている。 同紙は「バルセロナはリーグ戦での崩壊にショックを受けている。125年間の歴史の中で最高のゴール数(16試合で55ゴール)を記録し、10月26日にベルナベウで行われたレアル戦では4-0の勝利をおさめ、大胆不敵で陽気なプレーが眩しく感じるような史上最高のスタートを切った。その後、ハンジ・フリック率いるチームは急降下した」と、バルセロナの激変ぶりに驚きを隠せない様子で報じている。なお、次節はアトレティコとの直接対決が行われる予定だ。
フットボールチャンネル編集部