「興奮してます」ミカエル・ミシェルが2年8カ月ぶりに母国で騎乗へ 秋にJRA受験予定
フランスのミカエル・ミシェル騎手(29)が約2年8カ月ぶりにフランス国内で騎乗することが分かった。22年4月29日にサンクルー競馬場で騎乗したのを最後にフランス国内では騎乗していなかったが、13日から始まるカーニュ・シュル・メール競馬場の開催に参戦することが決まった。5日、パリチュルフ電子版が伝えている。 【写真】空港で涙を見せるミシェル騎手 記事は22年4月の騎乗後、ミシェル騎手が米国、オーストラリアを拠点に騎乗し、昨秋は日本のNAR(地方競馬)で騎乗していたことを紹介。18年にフランスの女性騎手で最多勝を挙げた実績や、今秋に再びJRAの通年騎手免許試験を受験する予定であること、現在は母国フランスに滞在し、次回のカーニュ・シュル・メールの開催に参加する予定であることが伝えられている。 ミシェル騎手はパリチュルフのX(旧ツイッター)の記事を引用リポストし、「フランスで騎乗を再開することに興奮してます」とメッセージを投稿している。