【エミーラに2025年モデル】ロータス・エミーラ ネーミングも歴史を踏襲し「SE」復活
各グレードをおさらい
■エミーラ・ターボ メーカー希望小売価格(税込)1724万2000円。 エミーラ・ターボは、シングル・ピース・ブレーキなどの新しいコア・パフォーマンス装備に加え、多数の新しいデザイン装備が特徴的だ。 グロスシルバーの新しい20インチ10スポーク軽量鋳造アロイホイール、新しい「エミーラ・ターボ」ブランディング、新しい標準フットペダル、新しいインテリアテクニカルファブリックヘッドライナーなど、その他の特徴としては、ビビッドレッドペイント、ブラックブレーキキャリパー、ブラックレザーインテリア、12ウェイ電動シート、ツーリングサスペンションセッティング、エミーラ専用に開発されたグッドイヤーイーグルF1スーパースポーツタイヤなどが挙げられる。 ■エミーラ・ターボSE メーカー希望小売価格(税込)1804万円。 エミーラ・ターボSEには、さまざまな新しいパフォーマンス機能が搭載された。40ps/4.07kg-m向上することで、最高速度を19km/hアップし、0-100km/hタイムは4.0秒。またエミーラ・ターボSEには、スポーツ・サスペンション・セッティング、アップレート・クロス・ドリルド&ベンチレーテッド2ピース・ブレーキ・ディスク、ローンチ・コントロールを含むロータス・ドライバーズ・パックが標準装備となる。 性能面のみならず、デザイン面でもアップデートがなされているという。ジンクグレーペイント、アルカンターラヘッドライナー、レッドブレーキキャリパー、新しい「エミーラ・ターボSE」バッジ、新しいブラックロータスブランディング、ブラックロータスバッジとテールパイプに加え、新たに仕上げられた20インチVスポーク鍛造サテングレーホイールも標準装備となった。 ■エミーラV6 メーカー希望小売価格(税込)第4四半期に発表予定。 エミーラV6は、クロス・ドリルド&ベンチレーテッド2ピース・ブレーキディスク、グッドイヤー・イーグルF1スーパースポーツ・タイヤ、ツーリング・サスペンション、マニュアル車用リミテッド・スリップ・ディファレンシャル(LSD)などのパフォーマンス装備を採用。 またヘッドライニング、Aピラー、キャントレールにはブラックのテクニカルファブリックを取り入れ、新しいブランドロゴが施された。
AUTOCAR JAPAN(執筆)