J1神戸、光州に2-0快勝、東地区暫定首位に MF宮代大聖が公式戦4試合連続ゴール/ACLE
アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)1次リーグ(5日、神戸2-0光州、御崎公園)MF宮代大聖が公式戦4試合連続ゴールで貴重な先制点を奪い、神戸が東地区の暫定首位に立った。 「チームとしてやりたいサッカーを表現できている。たまたま自分に得点が回ってきているという考え方もできる。調子がいいときに何ができるかが大切。次に切り替えて頑張りたい」 相手選手による激しいタックルに怒りをあらわにする場面もあったが、チームメートになだめられ冷静にプレー。前半終了間際に自ら得たPKを決め、10月23日のACLE・蔚山戦から4試合連発をマークした。 勝利への好循環が生まれている。チームは今月23日にG大阪との天皇杯決勝を控え、リーグ戦は首位。連覇を懸けて広島などと優勝争いを繰り広げている。3つのタイトル獲得へ、実りの秋を迎えている。(西垣戸理大)