冨永愛がフジ連ドラ初出演、『SHOGUN 将軍』向里祐香も! 香取慎吾主演『日本一の最低男』追加キャスト発表
<コメント全文>
◆冨永愛 ―― 出演が決まった際の心境・率直な感想は? 「社会派ホームドラマとお伺いした時は、きっと今まで出演させていただいた作品とは全く違うものになるだろうと思い、自分にとっての新たな挑戦としてお引き受け致しました。共演する香取慎吾さんとはバラエティー番組で何度かご一緒させていただきましたが、今回は“サイテー男”ということで私の中での香取慎吾さんとは全く違うイメージなので、どんな役になるのかとても楽しみにしています」 ―― 物語の見どころ、ご自身の役どころの魅力は? 「このドラマでは、現代の日本社会で問題になっていることが題材になっています。単にエンタメとしてではなく、この物語を通じて私自身も、みなさんもご自身で感じる事、考える事がとても大切なのだと思います。私が演じる今永都は、シングルマザーに育てられ、母親とも不仲でした。寂しさや不安を乗り越えるために人一倍に努力して自分を確立してきた女性。彼女が43歳という年齢になり、改めて直面する問題もあります。一平さんと、正助くん、ひまりちゃん、朝陽くんを自分の家族のように支えていく女性です」 ◆増田梨沙 ―― 出演が決まった際の心境・率直な感想は? 「オーディション会場で涙が止まらなくなってしまったのは初めてです。お話がとてもすてきで“演じてみたい!”と思いました。合格の連絡をいただいた時は“え?! ほんとに? わぉ!”とびっくりしました。ダンスレッスンのすぐ後にマネージャーさんから聞いたので、とってもうれしく、帰って家族に喜びの舞を披露しました。 香取さんと初めてお会いしたときはとても緊張しましたが、会ってお話するととても穏やかで優しい方だなと思いました。学校での話をたくさん聞いてくださるので、いつも気持ちが和みます。本番が始まるとお芝居が面白くて、クスクス笑ってしまいます。志尊さんはクランクイン前にお会いする機会があり、一緒に遊んだり、計算対決をしたり、イラストを描いたり楽しく過ごす事ができたので、すぐに家族になれる気がしました。正助パパと同じで勉強だったり遊びだったり色々な事を教えてくださるし、本当にいつも優しいです。ワクワクしながら現場に通っています」 ―― 物語の見どころ、ご自身の役どころの魅力は? 「ひまりちゃんは家族思いの優しい子ですが、大切な人を失って複雑な思いから心を閉ざして毎日過ごしている5年生の女の子です。思ったことをすぐに言ってしまう、私とは異なる部分が多くある子で、初めて演じるタイプの女の子です。台本を何度も読み返してひまりちゃんの気持ちをいっぱい想像して演じています。 最低男だけど何故か憎めない一平さんといつも優しい正助パパ、周りの人達とのやり取りがとても面白いし、ホームドラマなので心が温かくなるシーンがいっぱいです。お家でこたつに入ってミカン食べながら見たくなる感じです。ぜひ皆さんに見ていただきたいです!」