冨永愛がフジ連ドラ初出演、『SHOGUN 将軍』向里祐香も! 香取慎吾主演『日本一の最低男』追加キャスト発表
香取慎吾が主演を務め、志尊淳が共演する2025年1月9日スタートのドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(フジテレビ系/毎週木曜22時)で、主人公とニセモノ家族になる新キャストとして、冨永愛、増田梨沙、千葉惣二朗、向里祐香の出演が発表された。香取、志尊ともに全員が初共演となる。 【写真】『日本一の最低男』香取慎吾&志尊淳がクランクイン! 本作は、区議会議員選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟・小原正助(志尊淳)とその子どもたちと暮らすことになった主人公・大森一平(香取慎吾)が、次第に家族の問題と真剣に向き合うようになり、やがて本気で社会を変えようと立ち上がる姿を、笑いあり、涙ありの完全オリジナルストーリーで描く“選挙&ニセモノ家族ドラマ”。 フジテレビ連続ドラマ初出演となる冨永愛は、最低男の後輩でイタリアンカフェ店主の料理人を演じていく。また、人気子役の増田梨沙、千葉惣二朗も初のフジ連ドラで一平のめいっ子、おいっ子をそれぞれ演じる。そして、配信ドラマ『SHOGUN 将軍』(ディズニープラス)への出演で海外からも熱視線を浴びる向里祐香が、最低男・一平の今は亡き妹役を演じる。 冨永が演じる今永都は、一平と同じ中学高校に通っていた後輩。現在は地元で暮らしながら、イタリアンカフェを経営している。はっきりとモノを言うタイプで、中学時代から男女問わず人気があり、カフェをオープンしてからも“店長カッコいい”などとSNS上で話題になるほど。自身は子どもを産まない選択をしているが、一平と正助、男2人の育児・家事を支えていく存在に。 冨永は「私が演じる今永都は、シングルマザーに育てられ、母親とも不仲でした。寂しさや不安を乗り越えるために人一倍に努力して自分を確立してきた女性。彼女が43歳という年齢になり、改めて直面する問題もあります。一平さんと、正助くん、ひまりちゃん、朝陽くんを自分の家族のように支えていく女性です」とコメントした。 増田が演じるのは、一平のめいっ子で、小学5年生の小原ひまり。正助とは血のつながらない関係だが、我が子同様に愛されながら育てられている。思ったことを口にするタイプで、口げんかでは正助を言い負かすほど。一平の表裏のある性格が透けて見えてしまうため、一平のことは大嫌い。時折、亡くなった母の面影を思い出しては切ない表情を見せる。転校後も小学校にはなじめず、不登校気味。 総勢200名を超えるオーディションで選ばれた増田は、フジ連ドラ初出演となる。 千葉演じる小原朝陽は、一平のおいっ子。正助と陽菜(向里祐香)の子どもで保育園児。鈍臭い性格ではあるが、素直で心優しい男の子。なぜか一平に懐いており、一平の口車に乗せられがち。母の陽菜が病気で亡くなったのは、自分のせいだと思い込んでいる。 千葉もオーディションで役を勝ち取り、フジ連ドラ初出演となった。 向里が演じる小原陽菜は、一平の妹であり正助の妻。報道マンとして多忙を極めていた一平とは疎遠で、父親の世話や実家のことも押し付けられてきた。他人のためだったら自分を犠牲にしてでも頑張ってしまう優しい性格。前の夫との間にひまりを授かったが離婚。その後、正助と出会い再婚した。朝陽も生まれ、家族4人で幸せな生活を送っていたが…。 向里は「私が演じる陽菜という役は、とにかく明るく、正助や子どものひまりと朝陽にとって太陽のような存在なので、幸せな時間を過ごせるようにと思って臨みました。しかし、実際に撮影に入ると、子どもの2人がとても純粋で、一緒にいるだけで笑顔にしてくれるので、逆に元気をもらっています。その雰囲気が画面越しで届いたらいいなと思います!」と語った。 木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』は、フジテレビ系にて2025年1月9日より毎週木曜22時放送(初回15分拡大)。 ※コメント全文