「自分ができることを精一杯」巨人ドラ4・泉口友汰が入寮 ポジションこだわらず開幕1軍目指す
プロ野球・巨人にドラフト4位で入団した泉口(いずぐち)友汰選手が8日、ジャイアンツ寮に入寮しました。 【画像】巨人・新人12選手が練習施設を見学 大阪桐蔭高校時代は甲子園出場経験もあり、青山学院大学、NTT西日本を経てプロ入りを果たした24歳の泉口選手。入寮にあたって高校の1学年後輩、横川凱投手から「よろしくです」と連絡があったと明かしました。 球団からは社会人No.1ショートと評価を受けていますが、目標は「開幕1軍」とし、「社会人ってことで、即戦力でとってくださってると思うんで、1年目からしっかり勝負して、 自分のプレーをアピールしていきたいなと思います」と意気込みました。 今シーズン、ショートのレギュラー最有力なのは、去年ルーキーながら大活躍を見せた門脇誠選手です。その門脇選手の背番号「35」を引き継いだ泉口選手は「自分はずっとショートをやってきたので、ショートでという思いもありますけど、チームの状況に応じて、自分ができることを精一杯やっていきたいなと思います」と、ポジションにこだわらず1軍入りを目指すと力強く語りました。