ピョン・ヨハンとシン・へソンが3年ぶりの共演 映画『#彼女が死んだ』2025年1月10日公開
韓国では2024年5月に公開された映画 『FOLLOWING(英題)』 が『#彼女が死んだ』の邦題で、2025年1月10日にシネマート新宿ほかで日本公開されることが決定。あわせて予告編が公開された。 【写真】『#彼女が死んだ』場面写真 本作は、有名インフルエンサーの家に忍び込んだ男が死体を発見し、容疑者としての濡れ衣を晴らすべくインフルエンサーの交友関係などを調べるうち、彼女の秘密が徐々に明らかになっていくサスペンス・スリラー。 主演を務めるのは、映画やドラマで幅広い活躍見せるピョン・ヨハンとシン・へソン。2人は『エンドレス 繰り返される悪夢』に続き、3年ぶりの共演となる。そのほか、2人の事件を追う刑事役で『ザ・コール』などのイエルが出演する。 顧客が預けた鍵でその家に入り、他人の人生を盗み見る趣味を持つ不動産公認仲介士のク・ジョンテ(ピョン・ヨハン)。ソーセージを食べながらビーガンサラダの写真を投稿するSNSインフルエンサーのハン・ソラ(シン・ヘソン)に興味を持ち、観察しはじめる。ついにハン・ソラの家に入ることに成功したジョンテはある日、彼女がソファーで死んでいる姿を発見することになる。その後、彼がソラの家に出入りしたことを知る何者かが脅迫を始め、事件を担当する強力班刑事オ・ヨンジュ(イエル)の捜査網が彼に向かって迫ってくる。濡れ衣を晴らすべく自ら犯人を探さなければならないジョンテは、ソラのSNSを通じて周辺の人物をあたりながら真犯人を探し始める。 公開されたポスタービジュアルでは、液晶画面が割れたスマートフォンを片手に、書類に埋もれて横たわっている女性が捉えられており、「始まりは、ある人気インフルエンサーの死だった」というキャッチコピーが添えられている。 さらに予告編では、他人の人生を盗み見る“観察”という異様な趣味を持つ主人公のク・ジョンテが興味を持ったSNSインフルエンサー、ハン・ソラの死体を発見し容疑者として追い詰められていく様子が映し出されている。 なお、本作のムビチケオンライン券は11月22日より発売される。
リアルサウンド編集部