【くすみ対策】美容家 石井美保さんが教える「透明感肌のためにやっていいこと、悪いこと」
美容家 石井美保さんが30代に伝えたい! 美のDo&Don’t
【夏に蓄積したシミやくすみの一掃計画】 “奇跡の美肌”の持ち主、美容家 石井美保さん。彼女の美しい肌は生まれ持ったものではなく、数々のトライ&エラーを重ねてきたからこそ築き上げることのできた、努力の賜物。そんな石井さんを先生に招いた、美肌において「するといいこと(Do)」、「してはダメなこと(Don’t)」を学ぶ連載。今回のテーマは彼女のトレードマークでもある透明感について。夏のダメージを引きずらないために、彼女が行なっているくすみ対策とは? 【写真】石井美保さんのおすすめスキンケア&コスメ トップス¥19800/アルページュストーリー ピアス¥92400・ネックレス¥121000・リング¥121000/アガット イヤーカフ¥26400・バングル¥18700/アルティーダ ウード
美のDon't! シミ・くすみを深刻化させるやってはいけない習慣とは?
■紫外線ダメージを放置すると、乾燥やシワなど色々な悩みを招くことも!? 紫外線も落ちつき、UV対策も一段落……なんて思いきや、気になり始めるのが、シミやくすみなどの肌ノイズ。「夏の強い紫外線下だと、どうしても肌を守ろうとして肌がごわつき、厚くなります。さらにエアコンの寒暖差によってターンオーバーも乱れてしまうので、古い角質が溜まりやすくなるという悪循環に。この角質肥厚によって、肌に光を通しにくくなり、肌がくすんで見えたり、透明感が下がったように感じてしまうのです。通常のスキンケアも浸透しにくくなるので、乾燥を加速させてしまうことも。また、ターンオーバーが乱れると、メラニンが排出されにくくなるので、角質ケアで肌リズムを整えることがカギとなります」(石井さん)
シミ・くすみを一掃する美のDo! おすすめのリカバー法を紹介
■まずは優しい角質ケアで乱れたターンオーバーをリセット 「この状態だとせっかく美白ケアをしても、焼け石に水状態。効きが半減してしまいます。まずすべき、硬くなった角質をほぐしつつ、不要なものを取り除き、ターンオーバーを正常に戻すケアを。そこで役立つのが角質ケアアイテム。“剥がす”系だと、肌に刺激になってしまうこともあるので、いつものケアにプラスで取り入れられる美容液や洗顔料などの穏やかなアイテムがおすすめです」(石井さん)