「1番・中堅」カリステ、攻守で気を吐く 村上から2安打、本塁突入をワンバウンドのストライク送球で刺す
◇27日 阪神8―1中日(甲子園) 「1番・中堅」でスタメン出場が続く中日のオルランド・カリステ内野手が攻守で気を吐いた。 打撃では、初回に村上の外角への146キロの直球を右前へはじき返すと、3回1死では再び146キロの直球を中前へと転がした。 守備では8点差がついた8回1死二塁で、梅野の中前打で本塁突入を試みた二走の前川をワンバウンドのストライク送球で刺した。「点差は関係なくいいプレーを見せられるように、しっかりと準備していた」とコメントした。
中日スポーツ