ティファニーのユニホームを着た坂本勇（撮影・佐藤厚）

　「巨人－ＤｅＮＡ」（７日、東京ドーム） 　ＤｅＮＡ２連戦を「ティファニーデー」として開催する。試合前、選手が限定ユニホームでグラウンドに姿を見せると、スタンドに詰めかけたファンからも歓声が上がった。 【写真】巨人のベンチに飾られたヘルナンデスのティファニーユニ　スタッフの優しい配慮がにじむ 　コラボユニは黒を基調とし、ブランドのシンボルでもある「ティファニーブルー」を随所にあしらった斬新な色合いの特別ユニホーム。選手、首脳陣が着用する。 　背番号の下にはロゴを刺繍。背番号下に「Ｔｉｆａｎｉｙ＆Ｃｏ．」のロゴが刺繍されていることも「ＮＰＢ史上初の革新的な取組」として紹介されている。 　既に６月２０日、特別ユニホームの発表会に登壇し、着用した菅野は「今までにないデザイン。早く着てマウンドに上がりたい」と声を弾ませ、ベテランの長野は「シックですごくかっこいい」と絶賛した。 　また、８日の同戦に先発予定のメンデスは「本当にカッコ良くて、色もすごくいい色。ぜひ、その日に相応しい、いい試合ができるように頑張りたい」とし、「もし何か、ティファニーでいただけるものがあったら、喜んでもらうよ」と笑わせていた。 　この日はベースもティファニーブルーで、ネットでも話題沸騰。Ｘでも「カッコいいっす」「ベースもティファニーブルー」「ユニ売ってほしいな…」など、多くのコメントが寄せられている。