青山修子／クルニッチが3大会ぶりの勝利で初戦突破 [バート ホンブルク・オープン／テニス]

写真はエコトランス女子オープン（ドイツ・ベルリン）での青山修子（近藤乳業）（Getty Images）

　WTAツアー公式戦「バート ホンブルク・オープン」（WTA500／ドイツ・ヘッセン州バート ホンブルク／6月23～29日／賞金総額80万2237ユーロ／グラスコート）の女子ダブルス1回戦で、青山修子（近藤乳業）／アレクサンドラ・クルニッチ（セルビア）がアンナ・ブリンコワ（ロシア）／テレサ・ミハリコバ（スロバキア）を6-2 6-4で下して3大会ぶりの勝ち星を挙げた。試合時間は1時間13分。 ～2023年バート ホンブルク・オープンでツアー4勝目を挙げたシニアコバ選手～ 　クルニッチと青山のコンビは、今季11回目のダブルス出場。初めてペアを組んだ2019年6月のスヘルトーヘンボス（WTAインターナショナル／グラスコート）では、青山にとってWTAツアー通算9勝目となるタイトルを獲得した。 　青山／クルニッチは準々決勝で、第4シードの穂積絵莉（日本住宅ローン）／サラ・ソリベス トルモ（スペイン）とチャン・ハオチン（台湾）／ベロニカ・クデルメトワ（ロシア）の勝者と対戦する。 　そのほかの日本勢は加藤未唯（ザイマックスグループ）／ジャン・シューアイ（中国）がダブルスにエントリーしており、初戦の相手はワイルドカード（主催者推薦枠）で出場したビビアン・ハイゼン／タマラ・コルパッチ（ともにドイツ）となっている。 　バート ホンブルク・オープンはWTA500に格付けされる大会で、シングルス32ドロー＆ダブルス16ドローで争われる。 ＜上位出場選手シード順位｜女子シングルス＞ マリア・サカーリ（ギリシャ）[1] リュドミラ・サムソノワ（ロシア）[2] エマ・ナバーロ（アメリカ）[3] ベアトリス・アダッド マイア（ブラジル）[4] ※[　]数字はシード順位